こが氏の冒険日記part2 「セントシュタイン、ルディアノ編前半」

《前回のあらすじ》
キサゴナ遺跡でブルドーガを撃退してルイーダを救出したこが氏は、ルイーダの勧誘によってセントシュタイン城下町の宿屋のスタッフの役を引き受けることになった村娘のリッカと共に次なる冒険の舞台であるセントシュタイン城下町に向かうよ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


セントシュタイン城下町に向かうまでの経路に天の方舟の本体が墜落していた事を知っていた主人公は、天の方舟の操縦士であり、旅のナビゲーターでもあるギャル風の妖精「サンディ」と共に天の方舟に乗り、天使界に帰ろうとする。

しかし、落下の衝撃で天の方舟は故障しており、天使界に行くのはおろか、システムの起動すら出来なかった。

仕方なく、主人公とサンディはセントシュタイン城下町へと歩を進めるのであった。

正直ここらへんで天使界に帰っても長老ですら事態を把握出来てない程の大混乱が起こってるから下級天使が1人戻ろうとそこまで意味は無いのかな〜って感じが……。

セントシュタイン城下町付近ではウォルロ村付近より強い魔物が出現するのでレベル上げを行う。強いと言ってもそこまで大差は無いのでしばらくは1人でレベル上げを行った。

経験値の不味いスライムベス、甘い息を使用してくるおばけきのこやヒャドを使ってくるみならいあくまは極力避けて痛恨の一撃のリスクこそ高いものの基本的にノーダメで突破できるおおきづちを狩りまくる。

この段階でレベルは14に。主人公の初期の職業である旅芸人は後々ステータス面で足を引っ張る事になるので転職が可能になるまでは極力レベルを上げておこうという考えだ。

レベルも十分に上がったのでセントシュタイン城下町へ。例によって村人全員に話しかけると、現在セントシュタインは「なぞの黒騎士」という存在に脅かされているという。

流されるままに城を訪れ、王に「なぞの黒騎士を倒せば褒美を与える。」と言われる。どうやらなぞの黒騎士セントシュタイン城の姫であるフィオーネ姫を狙っているらしい。

ルイーダの酒場の登場により、この時点で仲間を最大3人までパーティに新規登録出来るので、黒騎士対策も兼ねて仲間を追加した。

《仲間》
かねとら (戦士)
いっそう (魔法使い)
いちらん (僧侶)

戦士、魔法使い、僧侶は終盤でもかなり使える職業のため、バランスも考えてこの選出とした。(この点、物語の中盤まで旅芸人でい続けないといけない主人公は足でまといになりやすい。)

また、名前を美味しいラーメン屋、つけ麺屋で固めてしまった結果、主なプレイ時間が深夜なのも相まって自爆テロになってしまった。

さすがにレベル1では黒騎士に殴り殺されかねないのでレベル上げ。また、集めたお金を使って装備を整える。

主人公と戦士がドラゴン斬りを習得したのを転機に現段階で戦える中でも群を抜いて強い雑魚魔物であるウイングスネークを狩り始める。

主人公を前列にする事で仲間への集中攻撃を避けてドラゴン斬り、まどうしのつえ(メラの効果)を連打してキルを繰り返して順調にレベルを上げる。

(何故このようなリスクを冒したかというと、ウイングスネークを倒した際の経験値は周囲に登場するモンスターの30〜36を大きく上回る100であるからだ。)

ウイングスネーク狩りを終えた段階でのレベルは主人公が16、主人公以外が7。この段階で十分と感じ、黒騎士討伐へ向かう。

戦術としては比較的防御力が高い主人公と戦士を前列に、耐久の薄い魔法使いと僧侶は後列に配置し、ひたすら通常攻撃、まどうしのつえを使ったメラを打ち続ける作戦を取ることにした。


f:id:kogashi_k:20190808210902j:plain


満を持して戦闘に突入!レベル上げをしっかりしていたおかげで今回もかなり安定した戦いが出来た。

さみだれづきを撃たれると全体に5〜8程度のダメージが4回飛んでくるので回復が面倒だったけど主人公と戦士を前列にしていたのが功を奏して通常攻撃によるダメージはかなり抑えることが出来た。

主人公と僧侶がホイミを覚えているので体力が減ってきたらすぐ回復する事でかなり楽に戦えた。通常攻撃が約15、メラが約12程度のダメージだったのでそこまでターンもかからなかった。

戦闘後、黒騎士はサンディの発言により、フィオーネ姫が自らの探し求めてきたルディアノのメリア姫とは違う事を聞き、ルディアノ城を探し始める。


f:id:kogashi_k:20190808210955j:plain



(戦闘の時点で黒騎士レオコーンは死んでおり、メリア姫も存命では無い。後々出てくるルディアノ城の荒廃っぷりを見るにルディアノが滅びてからかなりの年月が経っているものと思われる。)

こうしてひとまずはセントシュタインの黒騎士騒動に幕がおりたのであった………… 

と思ったら「黒騎士に完全にとどめをさしてないなら褒美はやらん!!!!」とセントシュタイン国王に言われて尚も黒騎士の行方を追い続けることになる。




……………このまま次の街に旅立ってやってもいいんだぞ…??

これはフィオーネ姫が父との意見衝突のせいで部屋にこもったのも納得できる。

その後、フィオーネ姫の部屋でルディアノという歌詞が出てくる歌がある事を聞いて、それを歌ってくれた人物がいるエラフィタに向かう事になる。








ここまでプレイして思ったけどドラクエに出てくる王様って何らかの理由で最初は主人公に全く心を開いてくれないこと多いよね。

あと序盤は転職と錬金出来ないのが辛すぎる。転職が出来ない関係で主人公はいつまでも歌って踊らないといけないし錬金が無いせいで装備が強化出来ないし割と辛いなこれ。


さて、一通り愚痴ったけど次回は感動のセントシュタイン、ルディアノ編後半だよ!また見てね!見なくていいよ

こが氏の冒険日記part1 「OP〜ウォルロ村編」

受験を捨てていざドラクエの世界へ!!(大嘘)

《オープニング(チュートリアル)》
最初にプレーしたのが10年前なので正直ストーリーに関する記憶が曖昧だったのでいい感じに楽しめた。


僕はRPGにおいて街の住民全員に話しかけないと気が済まないうえにフィールドの隅々まで宝箱やアイテムを探し、目に入ったタル、ツボは全部割り、タンスや本棚も全部調べるタイプの人間なのでまず天使界で大幅に時間を取った。
(結果的にちからの種とか手に入ったしいいよね)


その後、星のオーブとやらを集めて世界樹に捧げたり女神の果実が実った直後にエルギオスに天使界が襲われたりでなんやかんやあって天使だった主人公が人間界で旅芸人として生活を始める。因みに主人公の名前は「こがし」にした。


でもあれだけ天使界ボロボロにされて主人公とか意識無い状態で落下していったのに守護天使時代に担当していたウォルロ村にピンポイントで落ちたのすごい運だよね。あれで海上に落ちてたらどうしたんだろうか。


そんな訳で地上に堕とされてストーリーを微妙に消化してからは天使界で集めたお金を使ってキメラのつばさと薬草を大量に買い込んで田舎のヤンキーみたいなやつとレベル上げに。


最初は経験値効率がいいドロザラーを狩りまくってレベルが5になったところで比較的強いけどかなり多くの経験値が貰えるリリパットを狩り始める。稼いだ金で 「へいしの剣」 を買ってたからレベル1桁ながら割と戦える。


装備が弱いのもあってリリパットの攻撃が平均4〜5ダメージ入るので体力が減ってきたら無理をせずに買い込んだ薬草で回復。なんとかレベル7まで上げる。


この辺で本格的にストーリーを進め始める。ウォルロ村に来る途中で行方不明になった女性を助けるためにキサゴナ遺跡へ向かう。


キサゴナ遺跡内のモンスターはウォルロ村周辺で出現するモンスターより手強く、癖のあるモンスターも増えた。(火の呪文であるメラを使ってくるメラゴーストやHPは低いもののかなり高い防御力を誇るメタッピー等。)


最初は少し苦戦したものの剣スキルが上がって攻撃力が+10されてからはメタッピーをワンパン出来るようになったのでメタッピーを狩ってレベルを9まで上げる。


ここで「さすがに大丈夫だろ…」と思って最初のボスであるブルドーガを倒しに遺跡の奥地に向かう。瓦礫の下敷きになったルイーダを助けようとした瞬間、天井が軋み始め、落石まで発生する。


後ろを向くとそこには最初のボスであるブルドーガが!!!








…………なんかのホラーゲームか…????


f:id:kogashi_k:20190806190128j:plain

疑問を抱きながら戦闘に突入!その圧倒的な威圧感と重量級のフォルムからは想像出来ない程の低火力で、通常攻撃、瓦礫落としのダメージは共に5〜6。うーんこの…


逆にこっちの攻撃は11〜13程度でけっこういいダメージが入る。相手の体力は100程度なのでこのまま殴り続ければいけるな…と思っていたがダメージが嵩んで1回ホイミを挟んだ。が、特に苦戦すること無く安全に倒せた。


さすがに最初のボスというだけあって弱い。恐らくレベル3ぐらいでも薬草ガン積みしてたら勝てる。ってぐらい弱かった。まぁ初っ端から強すぎたらみんな諦めるからしょうがないね。


ブルドーガの戦闘リザルトが終わってルイーダとのイベントに移るとなんと1人で瓦礫の下から脱出している。この細身でゴリラ並の怪力なのか……(しかもこの後瓦礫に脚を挟まれていたはずなのに遅刻寸前のJKみたいなテンションでウォルロ村に走って帰っている。)


街に帰ったルイーダは宿屋を経営していたリッカの働きぶりを見てセントシュタイン城下町にある自分の宿屋の立て直しのために彼女をスカウトする。


リッカは地元に残りたい気持ちが勝って最初は村に留まることをルイーダに告げて家に帰るが、主人公がリッカの父親である宿王の幽霊から場所を聞いて掘り出した「宿王のトロフィー」を見て自分が父親の夢を受け継ぐ事を決意する。


そしてウォルロ村の宿屋は田舎のヤンキーのニード(ニート)という青年が受け継ぐのであった。



















……………ストーリーの解説が下手すぎて鬱。